モナ・レノン

モナ・レノン
モナ・レノン(2003年研修先のリヴァプールにて撮影)

2016年10月6日木曜日

小川の仕事 (2) 論文・エッセイほか

【論文】
1979
○「非名・没名・無名~現代社会における匿名性の諸相」,『ソシオロゴス』No.382-97頁.
1980
「匿名性と社会の存立~A.シュッツの匿名性の概念をめぐって」,『社会学評論』313号,17-30頁.
1981
○「ポピュラー音楽の変容~音楽への社会学的アプローチのために」,『ソシオロゴス』No.525-37頁.
1984
「音風景の変容」,『ソシオロゴス』No.8, 52頁ー61頁.
1997
「ポピュラー音楽研究の困難と課題」,『ポピュラー音楽研究』No.12-6頁.
1998
「広告の音・音楽についての総合的研究(要旨)」,『助成研究集(第31次)』吉田秀雄記念事業財団,23-31頁.
2000
「宇多田ヒカルの普及過程」,村田公一編著,『宇多田ヒカル"Automatic"の学際-総合-研究~90年代売れ筋日本語ポップスの総決算』,日本ポピュラー音楽学会.
2004
「音楽行動からみるオーディエンスの類型」,『都市的ライフスタイルの浸透と青年文化の変容に関する社会学的分析』(高橋勇悦代表,平成131415年度科学研究費補助金研究成果報告書).
2007
「民俗音楽のポピュラー音楽化~問題群と概念の整理」,仲万美子編,『民族音楽の再創造~越境を担う継承者たちの戦略を探る』,日本ポピュラー音楽学会,5-8頁.
2009
「ラジオは衰退していくメディアなのか~複数のラジオの時代の「参加型コミュニケーション」をめぐって」,『マス・コミュニケーション研究』74号,31ー44頁.
2010
○日本的バラエティーの特質~ナレーションに着目して」,常木瑛生・小川博司・吉岡至・水野由多加「Jテレビ~50年目の日常的テレビの検証」,関西大学『社会学部紀要』第41巻第2号,25頁-40頁.
2014
「ノリと社会変動 序論」 , 『関西大学社会学紀要』第45巻第2号 267-278頁.
2016
「反ノリの理論家としてのアドルノ~ノリの社会学に向けて」 , 『関西大学社会学紀要』、第47巻第2号,1-18頁.

【翻訳】
2006
共訳書のR.マリー・シェーファー『世界の調律』文庫版(平凡社ライブラリー).

【エッセイ】
2007
「社会学する、音楽する人間~音楽社会学と音楽化社会論の間で」(〈DOING SOCIOLOGY〉のための原稿)『ソシオロジ』521号,135-140頁.
2009
「語り継がれるアナ、記憶に残るアナ」,『GALAC』「特集 アナウンサーはどこへ行く?」20092月号,放送批評懇談会.
2013
○「思い出のラジオ番組とつながりの確認」,『月刊民放』2013年7月号.
○「思い出のテレビ番組と週末の家族視聴」,『月刊民放』2013年5月号
2015
○「音楽番組への順風と逆風――まだ眠っている可能性」,『月刊民放』2015年7月号.